4日目 軍事博物館、ムスル・バザール、グランドバザール
次の日は、まず軍事博物館を目指して、イスティクラル通りと反対方向に伸びる通りを進む。
オスマントルコ時代のイェニチェリ軍の軍楽隊の演奏が目当てだ。
広場のようなところで行進しながら演奏するのかと思っていたら、館内のホールに並んでの演奏だった。ちょっと残念。
橋のたもとの岸には漁師のボートが並んでいる。
漁師が純にたばこを一本くれる。
「吸わない」って、どう言えばいいのか分からない。
厚意は有り難いけれど困った。
ガラタ橋を渡って旧市街に。イェニ・ジャーミの裏手からムスル・バザール(エジプシャン・バザール)に入って、香辛料やナッツの店を見て、バザール横の食品街を通り、布地屋街を通って、グランドバザールに入る。
バザールが面白いのは勿論、途中のどの通りも買い物客や商品を運ぶ人たちで溢れていて、イスタンブールの普段の生活の活気と雑多を見るのは興味津々で楽しい。
グランドバザールを抜けて、古本屋街へ。
帰りは、夜景を眺めながらガラタ橋を渡り、チュネルに乗車。チュネルはブダペストに次いで2番目に古く、坂の下の駅と坂の上の駅の2駅だけを結ぶ最短の地下鉄。3分で到着。
そしてまたイスティクラル通りを歩いて、ホテルに戻る。
軍事博物館からタクシーでガラタ橋のたもとまで行く。
軍楽隊
イェニ・ジャーミと、その向こうに
スレイマニエ・ジャーミ
イェニ・ジャーミ
リュステム・パシャ・ジャーミ(中央)と
その左奥にスレイマニエ・ジャーミ
ムスル・バザール入口
グランドバザールの店
グランドバザール入口付近
キッチュな絨毯屋
古本屋街入口
古本屋街
珠数屋の店主
古本屋の店主
シルケジ桟橋
イェニ・ジャーミ
チュネル
カードをする人を見ていたら
椅子を勧められた。
サバサンド屋