5日目 ピエール・ロティの茶店、リュステム・パシャ・ジャーミ
1月1日、イスタンブール滞在最後の日。
タクシーでピエール・ロティの茶店に向かう。場所を知らないタクシーの運転手は、途中、道を尋ね尋ねしてやっとたどり着いた。
客は誰もいない。暇そうな店の人2人とタクシー運転手も一緒にチャイで休憩。厨房や奥の通路を見せてもらったり、窓から蛇行する金角湾を眺めたり、茶店の外で金角湾を望む斜面の墓地を眺めたり、のんびりと時が過ぎる。
帰りは同じタクシーで、イェニ・ジャーミの近くまで。
ここからリュステム・パシャ・ジャーミに向かう。
リュステム・パシャ・ジャーミからグランドバザールへと続く道は
2階建てくらいの低い商店が並んでいて、人々で賑わっていた。
また、グランドバザールとムスル・バザールを通って、
また最後にガラタ橋を渡りイスティクラル通りを歩いて、ホテルへ。
あとは空港に向けて出発を待つだけ。
どこにでも楽しい興奮があり、どこでもリラックスできる5日間のイスタンブールは短かった。
ピエール・ロティの茶店 入口
入口
タクシーの運転手さんと店の人
奥の部屋
窓から金角湾を望む
茶店の外から金角湾を望む
厨房の備品
イェニ・ジャーミ近くリュステム・パシャ・ジャーミ
木の根元に靴修理屋さん
ムスル・バザール付近
グランドバザール入口付近 メロン売り
グランドバザールガラタ橋
ガラタ橋
ガラタ橋を行く荷担ぎ人
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リュステム・パシャ・ジャーミのタイル
リュステム・パシャ・ジャーミは、商店街の2階に隠れるようにしてある小さなジャーミだが、タイルがとても美しい。きちんと揃った端正なタイルもあるが、入口外のつぎはぎのタイルの美しさは特別だ。
リュステム・パシャ・ジャーミグランドバザール入口
地図