3 ブハラ
ブハラは砂色の日干し煉瓦の町だった。
砂色のいくつものドームに覆われた十字路〈タキ〉は、かつては小さなバザールだったという。
日干し煉瓦の凹凸が美しい装飾になっているイスマイル・サマニ廟。
日干し煉瓦と一部ブルーのタイル装飾の塔やモスク。天気のせいか、ブハラは空気まで砂色だったような気がする。
カラーン・ミナル
イスマイル・サマニ廟
ドームで覆われた十字路 タキ
チャシュマ・アユーブ廟 ブハラの町
バザールも日程に入っていた。
ここでも豊富な野菜と果物、そして香辛料。
朝鮮系の人たちがキムチを売っている。
プロフに使うニンジンが千切りにされて売られている。
メロン売りのおじさんが町田純にメロンをくれた。純の嬉しそうな顔。
大事に抱えて、ホテルに持ち帰る。甘くて瑞々しくて美味しかった。
バザールの女性たち
メロンをもらった!
モノを数えるのが好きなロバとヤン
「イスタンブールの占いウサギ」より
メロンを抱えてロバと。
ロバ「メロンは1個。大事なモノは1つです」
大事にメロンを抱えてバスに向かう。
翌日はヒヴァ。
4 ヒヴァ へ続く